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脚本家が古今東西の名作映画を分析
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I・I・・・健司、OZの管理権限の暗号パスを解く
TP#1・・・世界中が大混乱

TP#2・・・死んだ婆ちゃんの手紙

夏希、ラブマシーンに花札で挑む
「あらわし」の落下地点をずらすことに成功する



・良点……
3幕構成。至って基本に忠実な構成。
仮想空間の混乱が現実の世界中を混乱におとしめるというアイデアよい。
しかも、その仮想空間のラブマシーンを、田舎の大家族があたふたしながら対決するというのもいい。
デジタルとアナログのバランスが程よい。
結局は、人間の温かみや絆が大事というのがテーマ。
この設定で万人受けしそうな作品を見事に作り上げた細田監督の実力には恐れ入る。
ジブリが先祖がえりした作品ばかり作る中、一気にアニメ界のトップに躍り出る可能性があると思う。

・悪点……
 
・その他……
デジタルとアナログのバランスが重要であることを学んだ。
 
・ランク(A~Z)……AA

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向田スガ子フィールド
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