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脚本家が古今東西の名作映画を分析
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1幕
I・I・・・ヴァレンティンとミラーが並んでいる姿をスクープされる

2幕
トーキー映画出現
サイレント映画「愛と涙」の興行が失敗
ミラーはスターに
ヴァレンティンは没落
LP・・・家を自ら燃やして自殺を図るヴァレンティン、一命をとりとめる

3幕
ミラーから出演依頼
オークションや質屋に出した物が、ミラーの家に
口の中に銃を入れるヴァレンティン、ミラーが間に合って食い止める



・良点……
わかり易い三幕構成
単純なストーリーではあったがアイデアがよい
3幕のクライマックスの煽りがよい
BANGと表示した後、実はミラーの車が木にぶつかっていたシーンetc
EDのタップのシーンも楽しげでよい

・悪点……
中だるみ感があった
いくらサイレント映画のスターという誇りがあるにせよ
少しはトーキー映画に出ようとは思わなかったのだろうか?
少し、主人公が意固地すぎる気がした
 
・その他……
セリフがなくても映像で見せることができるということを
改めて痛感させられた。
 
・ランク(A~Z)……B

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プロフィール
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向田スガ子フィールド
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