・テーマ・・・愛
・プレミス・・・暴力を振るう猟奇的な彼女と、ダメな男のドタバタラブロマンス
・ログライン(=簡易ストーリー※1行以内)・・・
暴力を振るう猟奇的な彼女とダメ男がひょんなことから交際。
一旦別れるが、3年後偶然の再会を果たす。
・ハコ(シーケンス)・・・
前半
タイムカプセルを埋めた場所で彼女を待つキョヌ
電車の中で席を譲らない若者をひっぱたく彼女
⇒年寄りの頭にゲロをはく彼女
⇒女の介抱するためホテルに
⇒警官に捕まる
⇒留置所へ
TELにて呼び出し
⇒酒を飲みまくって泣き始める「好きな人と別れた」
⇒キョヌ「いやしてあげたい」
学校に彼女が訪ねてくる(イラ)
⇒キョヌが妊娠した子の父親?(イラ)
シナリオを見せる彼女
⇒キョヌが土の中に埋められる(イラ)
川に突き落とされるキョヌ(イラ)
⇒彼女が助ける
キョヌ、女をナンパ
⇒彼女だった(イラ)
⇒彼女、激怒(イラ)
キョヌ、再び留置所へ(イラ)
⇒ナンパの件で、迎えに来た彼女にシバかれる
誕生日メール
⇒夜の遊園地へ
⇒脱走兵の人質になる(イラ)
⇒キョヌ「僕だけ帰して」「彼女とは関係がない」(マヨ)
⇒キョヌがけが人質に(イラ)
⇒彼女が説得「愛をしるべき」(マヨ)
⇒開放される
後半
電車の中で彼女にビンタのされまくる(イラ)
キョヌ、彼女の家に
⇒両親に認められず(イラ)
会ってから100日目の記念に、ステージ上でバラをプレゼント
彼女の父から「もう娘に会うな」(マヨ)
⇒晴れて自由の身?(マヨ)
彼女がお見合い(マヨ)
⇒キョヌも招かれ、お見合い相手に彼女と付き合う上での心得を伝授
⇒キョヌを追いかけて彼女
⇒彼女が駅の構内放送でキョヌを呼び出す
⇒抱き合う
田舎の小高い山の木の下にタイムカプセルを埋める
(この時、彼女は分かれた男のことを忘れることがまだできていない。キョヌは、彼女のことが好きに)
⇒2年後の再開を約束して分かれる
延長戦
キョヌは2年後現れるも彼女の姿無し
彼女は3年後に現れる
駅で彼女とキョヌがニアミス
彼女の家にて、母から息子の従兄弟ということでキョヌを紹介される
・プロットポイント
インサイト・インシデントとその時間
電車の中で席を譲らない若者をひっぱたく彼女
⇒年寄りの頭にゲロをはく彼女
⇒女の介抱するためホテルに
⇒警官に捕まる
⇒留置所へ
(以上、OP)
PP#1(=キー・インシデント)とその時間・・・キョヌ「いやしてあげたい」(0:20頃)
・目的・・・キョヌ-彼女を癒す、彼女-元彼を忘れる
・MPとその時間・・・なし
・PP#2とその時間・・・2年後の再開を約束して分かれる(1:45頃)
・TPとその時間・・・
キョヌは2年後現れるも彼女の姿無し
彼女は3年後に現れる
駅で彼女とキョヌがニアミス
彼女の家にて、母から息子の従兄弟ということでキョヌを紹介される
’(全体的に延長戦)
・天・・・現在
・地・・・韓国のいろんな場所
・主人公
彼女
キーワード・・・猟奇的
極端なクセ・こだわり・・・キーワード参照
弱点(共通点)・・・本当はナイーブな性格
公・・・キーワード参照
私(住んでいる場所etc)・・・弱点参照、大豪邸
敵役(いい人?)・・・
キョヌ
キーワード・・・ダメ
極端なクセ・こだわり・・・キーワード参照
弱点(共通点)・・・キーワード参照
公・・・キーワード参照
私(住んでいる場所etc)・・・優しい、彼女を思う気持ちが強い
敵役(いい人?)・・・
・良点・・・
キョヌの間抜けっぷり。
彼女がキョヌを容赦なくボコボコひっぱたくのをコミカルに描いているところ。
延長戦のTPのラッシュが凄い。恋愛映画に強い韓国映画の真髄を見た。
・悪点・・・
2幕の枷が弱いかな。もっと強い目的設定があったらもっと面白くなったはず。
・その他・・・
恋愛小説家でも思ったが、恋愛映画はキャラクター設定が特に重要な気がする。
自分自身の性格が枷となるようなキャラクターを設定することができれば、それだけで
面白い映画になると思う。
・ランク(A~Z)・・・B
・プレミス・・・暴力を振るう猟奇的な彼女と、ダメな男のドタバタラブロマンス
・ログライン(=簡易ストーリー※1行以内)・・・
暴力を振るう猟奇的な彼女とダメ男がひょんなことから交際。
一旦別れるが、3年後偶然の再会を果たす。
・ハコ(シーケンス)・・・
前半
タイムカプセルを埋めた場所で彼女を待つキョヌ
電車の中で席を譲らない若者をひっぱたく彼女
⇒年寄りの頭にゲロをはく彼女
⇒女の介抱するためホテルに
⇒警官に捕まる
⇒留置所へ
TELにて呼び出し
⇒酒を飲みまくって泣き始める「好きな人と別れた」
⇒キョヌ「いやしてあげたい」
学校に彼女が訪ねてくる(イラ)
⇒キョヌが妊娠した子の父親?(イラ)
シナリオを見せる彼女
⇒キョヌが土の中に埋められる(イラ)
川に突き落とされるキョヌ(イラ)
⇒彼女が助ける
キョヌ、女をナンパ
⇒彼女だった(イラ)
⇒彼女、激怒(イラ)
キョヌ、再び留置所へ(イラ)
⇒ナンパの件で、迎えに来た彼女にシバかれる
誕生日メール
⇒夜の遊園地へ
⇒脱走兵の人質になる(イラ)
⇒キョヌ「僕だけ帰して」「彼女とは関係がない」(マヨ)
⇒キョヌがけが人質に(イラ)
⇒彼女が説得「愛をしるべき」(マヨ)
⇒開放される
後半
電車の中で彼女にビンタのされまくる(イラ)
キョヌ、彼女の家に
⇒両親に認められず(イラ)
会ってから100日目の記念に、ステージ上でバラをプレゼント
彼女の父から「もう娘に会うな」(マヨ)
⇒晴れて自由の身?(マヨ)
彼女がお見合い(マヨ)
⇒キョヌも招かれ、お見合い相手に彼女と付き合う上での心得を伝授
⇒キョヌを追いかけて彼女
⇒彼女が駅の構内放送でキョヌを呼び出す
⇒抱き合う
田舎の小高い山の木の下にタイムカプセルを埋める
(この時、彼女は分かれた男のことを忘れることがまだできていない。キョヌは、彼女のことが好きに)
⇒2年後の再開を約束して分かれる
延長戦
キョヌは2年後現れるも彼女の姿無し
彼女は3年後に現れる
駅で彼女とキョヌがニアミス
彼女の家にて、母から息子の従兄弟ということでキョヌを紹介される
・プロットポイント
インサイト・インシデントとその時間
電車の中で席を譲らない若者をひっぱたく彼女
⇒年寄りの頭にゲロをはく彼女
⇒女の介抱するためホテルに
⇒警官に捕まる
⇒留置所へ
(以上、OP)
PP#1(=キー・インシデント)とその時間・・・キョヌ「いやしてあげたい」(0:20頃)
・目的・・・キョヌ-彼女を癒す、彼女-元彼を忘れる
・MPとその時間・・・なし
・PP#2とその時間・・・2年後の再開を約束して分かれる(1:45頃)
・TPとその時間・・・
キョヌは2年後現れるも彼女の姿無し
彼女は3年後に現れる
駅で彼女とキョヌがニアミス
彼女の家にて、母から息子の従兄弟ということでキョヌを紹介される
’(全体的に延長戦)
・天・・・現在
・地・・・韓国のいろんな場所
・主人公
彼女
キーワード・・・猟奇的
極端なクセ・こだわり・・・キーワード参照
弱点(共通点)・・・本当はナイーブな性格
公・・・キーワード参照
私(住んでいる場所etc)・・・弱点参照、大豪邸
敵役(いい人?)・・・
キョヌ
キーワード・・・ダメ
極端なクセ・こだわり・・・キーワード参照
弱点(共通点)・・・キーワード参照
公・・・キーワード参照
私(住んでいる場所etc)・・・優しい、彼女を思う気持ちが強い
敵役(いい人?)・・・
・良点・・・
キョヌの間抜けっぷり。
彼女がキョヌを容赦なくボコボコひっぱたくのをコミカルに描いているところ。
延長戦のTPのラッシュが凄い。恋愛映画に強い韓国映画の真髄を見た。
・悪点・・・
2幕の枷が弱いかな。もっと強い目的設定があったらもっと面白くなったはず。
・その他・・・
恋愛小説家でも思ったが、恋愛映画はキャラクター設定が特に重要な気がする。
自分自身の性格が枷となるようなキャラクターを設定することができれば、それだけで
面白い映画になると思う。
・ランク(A~Z)・・・B
PR
・テーマ・・・不器用な恋愛
・プレミス・・・毒舌・潔癖の恋愛小説家が、ウェイトレスに恋
・ログライン(=簡易ストーリー※1行以内)・・・
毒舌・潔癖症の恋愛小説家・メルヴィンが、ウェイトレス・キャロルと結ばれる話
・ハコ(シーケンス)・・・
1幕(発端)
サイモンの犬をダストシュートに
⇒サイモン激怒、メルヴィンの元に
⇒逆切れ「仕事の邪魔をするな」
レストランでキャロルに初遭遇
⇒キャロルの息子の悪口を言って顰蹙を買う
2幕(葛藤=ドラマ)
※イラ・タイプorマヨタイプ
※いかにストーリーを止めているかに注目
※いかに主人公を困らせているかに注目
サイモン、部屋に強盗が入り、大怪我を負う
犬を預かることに
⇒かわいくなってくる
⇒サイモン、退院。犬を返す(イラ)
キャロルが職場を変える
⇒自宅へ。追い返される(イラ)
メルヴィン、キャロルの元に医者を送る
⇒血液検査を受けたら直せる。キャロル感激
キャロルが訪問
⇒キャロル「あなたとは絶対寝ない」メルヴィン「明日店に来い」(イラ)
翌日、礼状を読むキャロル
サイモンの実家に行くために付き添いでボルシチに旅行することに。キャロルも一緒
⇒道中、サイモンが過去を告白
ホテルでディナー
⇒メルヴィン「いい人間になりたくなった」「薬を飲むようになった」
⇒キャロル感激
⇒キャロル「なぜ旅に誘ったのか?」
⇒メルヴィン「サイモンと寝てくれると思って(冗談)」(マヨ)
⇒冗談通じず。キャロル激怒
サイモン、キャロルの裸をスケッチ(イラ)
⇒アーティストとして息を吹き返す
メルヴィン、キャロル×サイモンがSEXしたんじゃないかと誤解(イラ)
3幕(結末)
※いかに転がしているかに注目
メルヴィン「自分を見失った」
⇒サイモン「本心をぶちまけろ」
告白
⇒大成功
・プロットポイント
インサイト・インシデントとその時間・・・サイモンの犬をダストシュートに(OP)
PP#1(=キー・インシデント)とその時間・・・レストランでキャロルに初遭遇(0:15頃)
・目的・・・キャロルとチョメチョメ
・MPとその時間・・・サイモンの実家に行くために付き添いでボルシチに旅行することに。キャロルも一緒(1:20頃)
・PP#2とその時間・・・キャロル激怒(1:45頃)
・TPとその時間・・・告白、大成功
・天・・・現在
・地・・・不明
・主人公
メルヴィン
キーワード・・・毒舌、潔癖症
極端なクセ・こだわり・・・キーワード参照
弱点(共通点)・・・ゆえに本心を伝えることが苦手
公・・・キーワード参照
私(住んでいる場所etc)・・・キャロルに本心を伝えない
敵役(いい人?)・・・自分自身
・良点・・・
わかり易いスリーアクトストラクチャー。
毒舌ゆえに本心を告白できないというキャラクター設定が既に枷になっている。
・悪点・・・
3幕の転がしがほとんどなかった
どんでん返しがほしかった
・その他・・・
ラブロマンス映画の教材としては最高
・ランク(A~Z)・・・B
・プレミス・・・毒舌・潔癖の恋愛小説家が、ウェイトレスに恋
・ログライン(=簡易ストーリー※1行以内)・・・
毒舌・潔癖症の恋愛小説家・メルヴィンが、ウェイトレス・キャロルと結ばれる話
・ハコ(シーケンス)・・・
1幕(発端)
サイモンの犬をダストシュートに
⇒サイモン激怒、メルヴィンの元に
⇒逆切れ「仕事の邪魔をするな」
レストランでキャロルに初遭遇
⇒キャロルの息子の悪口を言って顰蹙を買う
2幕(葛藤=ドラマ)
※イラ・タイプorマヨタイプ
※いかにストーリーを止めているかに注目
※いかに主人公を困らせているかに注目
サイモン、部屋に強盗が入り、大怪我を負う
犬を預かることに
⇒かわいくなってくる
⇒サイモン、退院。犬を返す(イラ)
キャロルが職場を変える
⇒自宅へ。追い返される(イラ)
メルヴィン、キャロルの元に医者を送る
⇒血液検査を受けたら直せる。キャロル感激
キャロルが訪問
⇒キャロル「あなたとは絶対寝ない」メルヴィン「明日店に来い」(イラ)
翌日、礼状を読むキャロル
サイモンの実家に行くために付き添いでボルシチに旅行することに。キャロルも一緒
⇒道中、サイモンが過去を告白
ホテルでディナー
⇒メルヴィン「いい人間になりたくなった」「薬を飲むようになった」
⇒キャロル感激
⇒キャロル「なぜ旅に誘ったのか?」
⇒メルヴィン「サイモンと寝てくれると思って(冗談)」(マヨ)
⇒冗談通じず。キャロル激怒
サイモン、キャロルの裸をスケッチ(イラ)
⇒アーティストとして息を吹き返す
メルヴィン、キャロル×サイモンがSEXしたんじゃないかと誤解(イラ)
3幕(結末)
※いかに転がしているかに注目
メルヴィン「自分を見失った」
⇒サイモン「本心をぶちまけろ」
告白
⇒大成功
・プロットポイント
インサイト・インシデントとその時間・・・サイモンの犬をダストシュートに(OP)
PP#1(=キー・インシデント)とその時間・・・レストランでキャロルに初遭遇(0:15頃)
・目的・・・キャロルとチョメチョメ
・MPとその時間・・・サイモンの実家に行くために付き添いでボルシチに旅行することに。キャロルも一緒(1:20頃)
・PP#2とその時間・・・キャロル激怒(1:45頃)
・TPとその時間・・・告白、大成功
・天・・・現在
・地・・・不明
・主人公
メルヴィン
キーワード・・・毒舌、潔癖症
極端なクセ・こだわり・・・キーワード参照
弱点(共通点)・・・ゆえに本心を伝えることが苦手
公・・・キーワード参照
私(住んでいる場所etc)・・・キャロルに本心を伝えない
敵役(いい人?)・・・自分自身
・良点・・・
わかり易いスリーアクトストラクチャー。
毒舌ゆえに本心を告白できないというキャラクター設定が既に枷になっている。
・悪点・・・
3幕の転がしがほとんどなかった
どんでん返しがほしかった
・その他・・・
ラブロマンス映画の教材としては最高
・ランク(A~Z)・・・B
・テーマ・・・正義、怒り
・プレミス・・・平凡なタクシードライバーが正義の暗殺者となる
・ログライン(=簡易ストーリー※1行以内)・・・
平凡なタクシードライバーが正義のために児童買春を斡旋している一味を殺害
・ハコ(シーケンス)・・・
プロローグ
トラヴィス、タクシー会社に就職
本編(葛藤=ドラマ)
※イラ・タイプorマヨタイプ
※いかにストーリーを止めているかに注目
※いかに主人公を困らせているかに注目
トラヴィス、選挙事務所で働くベッツィーに一目ぼれ
⇒選挙事務所にボランティアとして働き始める
タクシーにパレンタインが乗る、応援している旨を伝える
ベッツィとポルノ映画を見に行こうとしたところ・・・
⇒ベッツィ、激怒。帰ってしまう(イラ)
⇒結局ふられる(イラ)
妻を殺したいという男性客を乗せる(イラ)
同僚に、会社をやめて何かやりたいと相談
⇒同僚「タクシードライバーに何ができるの?」(イラ)
銃をGET
トレーニングを積む
シークレットサービスの応募書類を送ってもらうことに
児童買春のアイリスを助けたい(イラ)
⇒スポーツとは付き合わないようアイリスを説得(イラ)
パレンタインの演説を聴くモヒカンのトラヴィス
⇒シークレットサービスに追いかけられる(イラ)
スポーツを殺す
エピローグ
※いかに転がしているかに注目
アイリスの両親に感謝される
トラヴィスとよりを戻したい?ベッツィー
・プロットポイント
インサイト・インシデントとその時間・・・なし
PP#1(=キー・インシデント)とその時間・・・なし
・目的・・・腐敗した世の中の正義の名の下に是正
・MPとその時間・・・銃をGET。トレーニングに励む(1:00頃)
・PP#2とその時間・・・なし
・TPとその時間・・・なし
・天・・・不明
・地・・・ニューヨーク
・主人公
トラヴィス
キーワード・・・正義、怒り
極端なクセ・こだわり・・・
弱点(共通点)・・・直接的過ぎる思考
公・・・キーワード参照
私(住んでいる場所etc)・・・ごくごく平凡なタクシードライバー
敵役(いい人?)・・・売春を斡旋するスポーツetc、腐りきった現在社会
・良点・・・
いわゆる「デニーロアプローチ」を堪能できる作品
徐々に、荒廃している世の中に対して、怒りが積み重なっていくトラヴィスの変化をうまく描いていると思う
・悪点・・・
平凡な人間でも社会に変革をもたらすことができるという勇気を与えてくれる映画ととるか、
正義原理主義者の危うさを表現した映画ととるか、
この映画の解釈は見る人にとって異なる。
・その他・・・
・ランク(A~Z)・・・C
・プレミス・・・平凡なタクシードライバーが正義の暗殺者となる
・ログライン(=簡易ストーリー※1行以内)・・・
平凡なタクシードライバーが正義のために児童買春を斡旋している一味を殺害
・ハコ(シーケンス)・・・
プロローグ
トラヴィス、タクシー会社に就職
本編(葛藤=ドラマ)
※イラ・タイプorマヨタイプ
※いかにストーリーを止めているかに注目
※いかに主人公を困らせているかに注目
トラヴィス、選挙事務所で働くベッツィーに一目ぼれ
⇒選挙事務所にボランティアとして働き始める
タクシーにパレンタインが乗る、応援している旨を伝える
ベッツィとポルノ映画を見に行こうとしたところ・・・
⇒ベッツィ、激怒。帰ってしまう(イラ)
⇒結局ふられる(イラ)
妻を殺したいという男性客を乗せる(イラ)
同僚に、会社をやめて何かやりたいと相談
⇒同僚「タクシードライバーに何ができるの?」(イラ)
銃をGET
トレーニングを積む
シークレットサービスの応募書類を送ってもらうことに
児童買春のアイリスを助けたい(イラ)
⇒スポーツとは付き合わないようアイリスを説得(イラ)
パレンタインの演説を聴くモヒカンのトラヴィス
⇒シークレットサービスに追いかけられる(イラ)
スポーツを殺す
エピローグ
※いかに転がしているかに注目
アイリスの両親に感謝される
トラヴィスとよりを戻したい?ベッツィー
・プロットポイント
インサイト・インシデントとその時間・・・なし
PP#1(=キー・インシデント)とその時間・・・なし
・目的・・・腐敗した世の中の正義の名の下に是正
・MPとその時間・・・銃をGET。トレーニングに励む(1:00頃)
・PP#2とその時間・・・なし
・TPとその時間・・・なし
・天・・・不明
・地・・・ニューヨーク
・主人公
トラヴィス
キーワード・・・正義、怒り
極端なクセ・こだわり・・・
弱点(共通点)・・・直接的過ぎる思考
公・・・キーワード参照
私(住んでいる場所etc)・・・ごくごく平凡なタクシードライバー
敵役(いい人?)・・・売春を斡旋するスポーツetc、腐りきった現在社会
・良点・・・
いわゆる「デニーロアプローチ」を堪能できる作品
徐々に、荒廃している世の中に対して、怒りが積み重なっていくトラヴィスの変化をうまく描いていると思う
・悪点・・・
平凡な人間でも社会に変革をもたらすことができるという勇気を与えてくれる映画ととるか、
正義原理主義者の危うさを表現した映画ととるか、
この映画の解釈は見る人にとって異なる。
・その他・・・
・ランク(A~Z)・・・C
・テーマ・・・真実
・プレミス・・・12人の陪審員が討論の末に、殺人犯の少年を無罪に
・ログライン(=簡易ストーリー※1行以内)・・・
12人の陪審員が父親殺しの少年の評決を出すために討論。
一人の無罪を主張する理知的な男に触発されて、ほぼ有罪確定だった評決が最終的に無罪となる。
・ハコ(シーケンス)・・・
1幕(発端)
判事から説明を受ける陪審員達
投票 有罪:無罪=11:1
陪審員8番、人の生死がかかっているので討論すべき!
⇒討論開始
2幕(葛藤=ドラマ)
※イラ・タイプorマヨタイプ
※いかにストーリーを止めているかに注目
※いかに主人公を困らせているかに注目
殺害に使用されたナイフは別の人間のものである可能性あり
⇒全く同じナイフを出す陪審員の一人
投票 有罪:無罪=10:2 老人
休憩時間、陪審員8番に有罪を主張する陪審員達が嫌味を言う(イラ)
騒音で証言者のじいさんは少年の声が聞こえなかったはず
⇒じいさんは目立つために嘘をついている
投票 有罪:無罪=9:3
事件当日、12:10に殺害して一旦外出、3時にまた戻ってくる。何で?
投票 有罪:無罪=8:4
証言者のじいさんが部屋を出て逃げる少年の姿を確認するまでに要する時間を検証
⇒41秒。証言の15秒では無理
投票 有罪:無罪=6:6
少年のアリバイ、映画を見に行っていた
⇒何でタイトルを覚えていないの?(イラ)
父との身長差を考慮に入れると、下向きに刺せない
投票 有罪:無罪=4:8
向かいの建物から犯行を目撃した女性の鼻の両側に跡
⇒めがねをかけていなかったので犯行を見ることができなかったはず
3幕(結末)
※いかに転がしているかに注目
投票 有罪:無罪=1:11
有罪の陪審員、息子の写真を見た瞬間、無罪に回る。
評決は無罪に・・・
・プロットポイント
インサイト・インシデントとその時間・・・なし
PP#1(=キー・インシデント)とその時間・・・陪審員8番、人の生死がかかっているので討論すべき!(0:10頃)
・目的・・・建設的な意見を出し合って無罪の可能性を探る
・MPとその時間・・・投票 有罪:無罪=6:6(1:05頃)
・PP#2とその時間・・・向かいの建物から犯行を目撃した女性の鼻の両側に跡(1:25頃)
・TPとその時間①・・・なし
・天・・・不明
・地・・・不明
・主人公
陪審員8番
キーワード・・・建設的、論理的
極端なクセ・こだわり・・・キーワード参照
弱点(共通点)・・・
公・・・キーワード参照
私(住んでいる場所etc)・・・
敵役(いい人?)・・・有罪にまわっている陪審員達
・良点・・・
ワンシュチュエーションものの最高傑作。
・悪点・・・
スリーアクトストラクチャーではない。
ひたすら無罪の可能性を探りつづける話。
・その他・・・
今見ても斬新。
脚本命の作品。
・ランク(A~Z)・・・A
・プレミス・・・12人の陪審員が討論の末に、殺人犯の少年を無罪に
・ログライン(=簡易ストーリー※1行以内)・・・
12人の陪審員が父親殺しの少年の評決を出すために討論。
一人の無罪を主張する理知的な男に触発されて、ほぼ有罪確定だった評決が最終的に無罪となる。
・ハコ(シーケンス)・・・
1幕(発端)
判事から説明を受ける陪審員達
投票 有罪:無罪=11:1
陪審員8番、人の生死がかかっているので討論すべき!
⇒討論開始
2幕(葛藤=ドラマ)
※イラ・タイプorマヨタイプ
※いかにストーリーを止めているかに注目
※いかに主人公を困らせているかに注目
殺害に使用されたナイフは別の人間のものである可能性あり
⇒全く同じナイフを出す陪審員の一人
投票 有罪:無罪=10:2 老人
休憩時間、陪審員8番に有罪を主張する陪審員達が嫌味を言う(イラ)
騒音で証言者のじいさんは少年の声が聞こえなかったはず
⇒じいさんは目立つために嘘をついている
投票 有罪:無罪=9:3
事件当日、12:10に殺害して一旦外出、3時にまた戻ってくる。何で?
投票 有罪:無罪=8:4
証言者のじいさんが部屋を出て逃げる少年の姿を確認するまでに要する時間を検証
⇒41秒。証言の15秒では無理
投票 有罪:無罪=6:6
少年のアリバイ、映画を見に行っていた
⇒何でタイトルを覚えていないの?(イラ)
父との身長差を考慮に入れると、下向きに刺せない
投票 有罪:無罪=4:8
向かいの建物から犯行を目撃した女性の鼻の両側に跡
⇒めがねをかけていなかったので犯行を見ることができなかったはず
3幕(結末)
※いかに転がしているかに注目
投票 有罪:無罪=1:11
有罪の陪審員、息子の写真を見た瞬間、無罪に回る。
評決は無罪に・・・
・プロットポイント
インサイト・インシデントとその時間・・・なし
PP#1(=キー・インシデント)とその時間・・・陪審員8番、人の生死がかかっているので討論すべき!(0:10頃)
・目的・・・建設的な意見を出し合って無罪の可能性を探る
・MPとその時間・・・投票 有罪:無罪=6:6(1:05頃)
・PP#2とその時間・・・向かいの建物から犯行を目撃した女性の鼻の両側に跡(1:25頃)
・TPとその時間①・・・なし
・天・・・不明
・地・・・不明
・主人公
陪審員8番
キーワード・・・建設的、論理的
極端なクセ・こだわり・・・キーワード参照
弱点(共通点)・・・
公・・・キーワード参照
私(住んでいる場所etc)・・・
敵役(いい人?)・・・有罪にまわっている陪審員達
・良点・・・
ワンシュチュエーションものの最高傑作。
・悪点・・・
スリーアクトストラクチャーではない。
ひたすら無罪の可能性を探りつづける話。
・その他・・・
今見ても斬新。
脚本命の作品。
・ランク(A~Z)・・・A
・テーマ・・・全体主義社会、管理
・プレミス・・・治療によって暴力や性行為に生理的拒絶反応を示すようようになった青年が、本来の自分を取り戻す話。
・ログライン(=簡易ストーリー※1行以内)・・・
自由奔放な生活を送るアレックスが、殺人の罪で服役。治療によって暴力や性行為に生理的拒絶反応を示すようようになってしまい、本来の自分を取り戻そうとあがく。監禁されていた部屋から飛び降り病院に運ばれ徐々に回復していくのであった。
・ハコ(シーケンス)・・・
1幕(発端)
ホームレス、ビリーボーイ一味に暴行
作家宅に侵入
⇒婦人をレイプ
自宅でナンパした女二人と3P
グループが新体制に?
⇒アレックス、復習
⇒元の体制に?
金持ちが住む一軒家に潜入
⇒仲間の裏切りにあい警察に捕まる
2幕(葛藤=ドラマ)
※イラ・タイプorマヨタイプ
※いかにストーリーを止めているかに注目
※いかに主人公を困らせているかに注目
刑務所では模範囚として真面目に生活(イラ)
ルドヴィコ療法を受けることを志願(マヨ)
⇒内務大臣、アレックスを指名
ルドヴィコ治療センターへ移動
⇒瞬きせずに暴力シーンが盛り込まれた映画を見る(目撃している暴力と自分が置かれている状況をリンク)(イラ)
⇒吐き気(イラ)
⇒翌日以降も続く(イラ)
2週間後、デモンンストレーションで暴力を受けるアレックス(イラ)
⇒吐き気(イラ)
⇒靴を舐めて許しを請う(マヨ・イラ)
裸の女が登場
⇒乳を揉もうとすると(マヨ)
⇒やっぱり吐き気(イラ)⇒ルドヴィコ療法の成果が証明された
釈放
帰宅
⇒とまどう両親、煙たそうな下宿人・ジョー(イラ)
⇒家を出る(マヨ)
ホームレスたちに暴行を受ける(イラ)
⇒事態の収拾に入った警察官達が昔のグループの仲間だった(イラ)
⇒元・仲間たちから暴力を受ける(イラ)
作家の家に逃げる
⇒作家、アレックスの事を思い出す(イラ)
⇒作家、記者を呼ぶ(イラ)
⇒記者、質問攻め(イラ)
⇒睡眠薬?が効いたのか、アレックス気を失う(イラ)
※作者と記者は、反権力者。アレックスを利用して、ルドヴィコ療法を推進している現政府を非難しようとしていた
個室に監禁されたアレックス、階下から第9が流れてくる(イラ)
⇒飛び降り自殺を図る(マヨ・イラ)
3幕(結末)
※いかに転がしているかに注目
病院にて徐々に回復していくアレックス
※性行為・暴力に対して拒否反応が緩和されていく
内務大臣が訪問
⇒政府支持率の回復のために、ルドヴィコ療法から回復していることをアピールすることで同意
女とSEXするシーン、回復!!
・プロットポイント
インサイト・インシデントとその時間・・・ホームレス、ビリーボーイ一味に暴行(OP)
PP#1(=キー・インシデント)とその時間・・・仲間の裏切りにあい警察に捕まる(0:45頃)
・目的・・・刑務所及び治療による拒絶反応(全体主義、管理)からの脱却
・MPとその時間・・・ルドヴィコ療法終了(1:20頃)
・PP#2とその時間・・・飛び降り(2:00頃)
・TPとその時間①・・・ルドヴィコ療法から回復の兆候
・天・・・近未来
・地・・・不明
・主人公
アレックス
キーワード・・・自由奔放
極端なクセ・こだわり・・・行き過ぎたSEX・バイオレンス
弱点(共通点)・・・キーワード参照
公・・・キーワード参照
私(住んでいる場所etc)・・・抑圧的な環境や己の体に我慢の限界がきている
敵役(いい人?)・・・刑事、刑務所の警官、元仲間、作家
・良点・・・
スリーアクトストラクチャー。
3Pの早送りシーンや、ビリー一味との決闘シーン等、印象に残る。
クール、ニュー、ハイセンス!!!ファッション性高し
キューブリック=芸術家
下手したら暴力肯定と受け止められてしまうくらい、当時の社会的規範・倫理観の限界に挑んでいる。
今の作品では、こういう挑戦的作品をあまり見ることができない。
・悪点・・・
3幕の転がしがほとんどなかった
・その他・・・
今見ても斬新。
映画界に一石を投じた歴史的作品だと思う。
・ランク(A~Z)・・・A
・プレミス・・・治療によって暴力や性行為に生理的拒絶反応を示すようようになった青年が、本来の自分を取り戻す話。
・ログライン(=簡易ストーリー※1行以内)・・・
自由奔放な生活を送るアレックスが、殺人の罪で服役。治療によって暴力や性行為に生理的拒絶反応を示すようようになってしまい、本来の自分を取り戻そうとあがく。監禁されていた部屋から飛び降り病院に運ばれ徐々に回復していくのであった。
・ハコ(シーケンス)・・・
1幕(発端)
ホームレス、ビリーボーイ一味に暴行
作家宅に侵入
⇒婦人をレイプ
自宅でナンパした女二人と3P
グループが新体制に?
⇒アレックス、復習
⇒元の体制に?
金持ちが住む一軒家に潜入
⇒仲間の裏切りにあい警察に捕まる
2幕(葛藤=ドラマ)
※イラ・タイプorマヨタイプ
※いかにストーリーを止めているかに注目
※いかに主人公を困らせているかに注目
刑務所では模範囚として真面目に生活(イラ)
ルドヴィコ療法を受けることを志願(マヨ)
⇒内務大臣、アレックスを指名
ルドヴィコ治療センターへ移動
⇒瞬きせずに暴力シーンが盛り込まれた映画を見る(目撃している暴力と自分が置かれている状況をリンク)(イラ)
⇒吐き気(イラ)
⇒翌日以降も続く(イラ)
2週間後、デモンンストレーションで暴力を受けるアレックス(イラ)
⇒吐き気(イラ)
⇒靴を舐めて許しを請う(マヨ・イラ)
裸の女が登場
⇒乳を揉もうとすると(マヨ)
⇒やっぱり吐き気(イラ)⇒ルドヴィコ療法の成果が証明された
釈放
帰宅
⇒とまどう両親、煙たそうな下宿人・ジョー(イラ)
⇒家を出る(マヨ)
ホームレスたちに暴行を受ける(イラ)
⇒事態の収拾に入った警察官達が昔のグループの仲間だった(イラ)
⇒元・仲間たちから暴力を受ける(イラ)
作家の家に逃げる
⇒作家、アレックスの事を思い出す(イラ)
⇒作家、記者を呼ぶ(イラ)
⇒記者、質問攻め(イラ)
⇒睡眠薬?が効いたのか、アレックス気を失う(イラ)
※作者と記者は、反権力者。アレックスを利用して、ルドヴィコ療法を推進している現政府を非難しようとしていた
個室に監禁されたアレックス、階下から第9が流れてくる(イラ)
⇒飛び降り自殺を図る(マヨ・イラ)
3幕(結末)
※いかに転がしているかに注目
病院にて徐々に回復していくアレックス
※性行為・暴力に対して拒否反応が緩和されていく
内務大臣が訪問
⇒政府支持率の回復のために、ルドヴィコ療法から回復していることをアピールすることで同意
女とSEXするシーン、回復!!
・プロットポイント
インサイト・インシデントとその時間・・・ホームレス、ビリーボーイ一味に暴行(OP)
PP#1(=キー・インシデント)とその時間・・・仲間の裏切りにあい警察に捕まる(0:45頃)
・目的・・・刑務所及び治療による拒絶反応(全体主義、管理)からの脱却
・MPとその時間・・・ルドヴィコ療法終了(1:20頃)
・PP#2とその時間・・・飛び降り(2:00頃)
・TPとその時間①・・・ルドヴィコ療法から回復の兆候
・天・・・近未来
・地・・・不明
・主人公
アレックス
キーワード・・・自由奔放
極端なクセ・こだわり・・・行き過ぎたSEX・バイオレンス
弱点(共通点)・・・キーワード参照
公・・・キーワード参照
私(住んでいる場所etc)・・・抑圧的な環境や己の体に我慢の限界がきている
敵役(いい人?)・・・刑事、刑務所の警官、元仲間、作家
・良点・・・
スリーアクトストラクチャー。
3Pの早送りシーンや、ビリー一味との決闘シーン等、印象に残る。
クール、ニュー、ハイセンス!!!ファッション性高し
キューブリック=芸術家
下手したら暴力肯定と受け止められてしまうくらい、当時の社会的規範・倫理観の限界に挑んでいる。
今の作品では、こういう挑戦的作品をあまり見ることができない。
・悪点・・・
3幕の転がしがほとんどなかった
・その他・・・
今見ても斬新。
映画界に一石を投じた歴史的作品だと思う。
・ランク(A~Z)・・・A
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