忍者ブログ
脚本家が古今東西の名作映画を分析
[230] [229] [228] [227] [226] [225] [224] [223] [222] [221] [220]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

・良点……
面白い。
ヴィッキーとクリスティーナ、タイプの違う二人の女性の恋愛感を軸にストーリーが進んでいくが、世間体・社会的通念・概念・私を選ぶのか、本能・いのち・感情を選ぶのか悩むところは同じ。
ジュディも同じ悩みで苦しんでいる。
ファン・アントニオとマリア・エレーナとクリスティーナの共同生活が、新しい愛の形を提示。
マリア・エレーナの銃乱射が、真の芸術家が、狂人と人間紙一重の存在そいうことを表している。
他にも色々と味わい深い作品。
結局、結論的なものはなかった。
あるとすれば、恋愛は難しいけど面白いぞということ。

・悪点……
 
・その他……

・ランク(A~Z)……A

拍手[0回]

PR
プロフィール
HN:
向田スガ子フィールド
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright (c) 脚本家的映画分析ログ All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]