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脚本家が古今東西の名作映画を分析
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・良点……
作家や芸術家独特の言葉の応酬が見ごたえがあった。
1920年にタイムスリップすることにより、
小説家になるべきかどうか、婚約者と結婚するべきかといった夢と現実の間にある問題を解決していく。

・悪点……
ギルの独り言がやたら多かった。
 
・その他……

・ランク(A~Z)……C

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・良点……
面白い。
ヴィッキーとクリスティーナ、タイプの違う二人の女性の恋愛感を軸にストーリーが進んでいくが、世間体・社会的通念・概念・私を選ぶのか、本能・いのち・感情を選ぶのか悩むところは同じ。
ジュディも同じ悩みで苦しんでいる。
ファン・アントニオとマリア・エレーナとクリスティーナの共同生活が、新しい愛の形を提示。
マリア・エレーナの銃乱射が、真の芸術家が、狂人と人間紙一重の存在そいうことを表している。
他にも色々と味わい深い作品。
結局、結論的なものはなかった。
あるとすれば、恋愛は難しいけど面白いぞということ。

・悪点……
 
・その他……

・ランク(A~Z)……A

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1.媚薬の効用
貞操帯を履いたお妃に、何しようとする身分違いの道化師

2.
ソドミーって何?
羊と関係を結んでしまった医者


3.エクスタシーは所を選ばず
不干渉だが、実は公衆所で快感を覚える女と付き合う男


4.女装の歓び

5.
これが変態だ
変態を競い合う番組


6.SFボイン・パニック
でかいボインが攻めてくる

7.
ミクロの精子圏
男が、SEXしている間に体内の各機関で働く擬人化した器官たち



・良点……
面白い。
教訓めいたことは何もないという否定的なコメントをたまに見かけるが、
様々な愛の形(偏愛)がある(あってもいい)ということた教訓
ボインに向かって十字架をかざす所は笑った
ミクロ精子圏は天才
旧来の映画からの突き抜け感がいい

・悪点……
 
・その他……

・ランク(A~Z)……A

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・良点……

・悪点……
ストーリーを通した目的が分かりづらい。
前半であっさりと二人が結ばれた。
※「アパート」は最後の最後で結ばれた
意味のないトークシーンが多い
 
・その他……
主人公がいい奴すぎる。
ジャックレモンといえば、ダメ男じゃないと。

・ランク(A~Z)……C

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X氏のフラナガン殺しを阻止するべくリッツに潜入。
フラナガンに誘われるアリアーヌ。

フラナガンの女癖の悪さに困惑。
背伸びするアリアーヌ。

別れ。
列車に一緒に乗る。



・良点……
3幕構成。
1幕でフラナガンとの初対面までの展開が一気に興味を引く。
全体的に、伏線の使い方がうまい。
探偵事務所で調べたことを披見したり、3幕にX氏が登場したり。

・悪点……
2幕がひどく退屈。
 
・その他……
プレイボーイに恋してしまうパターンの映画(『浮雲』等)は、どうも個人的に好きになれない。
たぶん自分が、そういう女の心情を理解していないから。

・ランク(A~Z)……C

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プロフィール
HN:
向田スガ子フィールド
性別:
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