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脚本家が古今東西の名作映画を分析
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・プレミス(一言で言える面白いストーリー)……いろんな葛藤を抱える子供たちが死体を見に行く話。

・登場人物(職業、性格etc)  最重要!!!!!
※公・私の二面性を意識
※キーワードから発想
※極端なクセ・こだわりを掘り下げる
※弱点(共通性)があること
※敵役(善人であればなお良い。魅力的に!)
※キャラ変え(=成長)も考慮
※キャラの棲み分け「YES」「NO」「中立」「ボケ」等をしっかりと
※新しいキャラが重宝される!!! ※現在のドラマはキャラモノ重視の時代
※リアクション=行動から発想-今の人と逆方向を向いていればOK
※今を意識する

コディ・・・優等生。芯が強い。友達想い。死んだ兄と比較されるのが嫌。
クリス・・・ガキ大将。自分がどうしょうもないと奴と自虐的。頭はいい。コディと馬があう。友達想い。
テディ・・・クレイジー。父のことなると我を完全に忘れる。
バーン・・・臆病。お喋り。

・構成(シーケンス) 最重要!!!!!
1幕(発端)
※セットアップ
※説明不足にならないように注意

目的(=ドラマ上の欲求=モチベーション)……死体を捜しに行く。
※一直線にしたほうがよい
※3アクトを用いてストーリーにうねりをつける
※I.IやPP#1などで決定。例外も多い。

PP#1(=キイ・インシデント)……バーンが死体の話を持ってくる。
※事件がくる場合あり
※I.Iと逆。悪いことであれば良いこと、良いことであれば悪いことが起きる



2幕(葛藤=ドラマ)
※イラ・タイプorマヨタイプ
※いかにストーリーを止めているか
※いかに主人公を困らせているか
※伏線を引いておいて、PP#2に活かす
※障害は魅力的且つ主人公に危害を及ぼす(カタルシスを生むために)
※障害は約3つが目安

テディが汽車の前に立って肝試し
店の親父に兄と比較されるコディ
チョッパー(犬)と鉄工所の親父に追いかけられる
デディ、鉄工所親父に父のことを侮辱されて激怒
クリス「(コディに)俺たちと一緒にいると頭が腐る」
橋の上で汽車に追いかけられる。間一髪の逃れる
沼にはまり、ヒルにかまれる

DP(どん底ポイント)……エースたちが死体の知る。早速、死体探しに出発。
※PP#2のちょい前

PP#2……?
※3幕の前後
※2幕内の伏線を交えて
※突破口。背中を押される
⇒立ち上がり、クライマックスへ



3幕(結末)
※いかに転がしているか

死体発見

クライマックス(目的達成・解決へ)……エースたちが現れるも、拳銃でおどすコディ。去るエース。
※最大に汗をかく
※あざといぐらい盛り上げる
※底から一気に上昇



・参考文献/サイト

・良点……

・悪点……

・その他……

・ランク(A~Z)……

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向田スガ子フィールド
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