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脚本家が古今東西の名作映画を分析
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・良点……
作家や芸術家独特の言葉の応酬が見ごたえがあった。
1920年にタイムスリップすることにより、
小説家になるべきかどうか、婚約者と結婚するべきかといった夢と現実の間にある問題を解決していく。

・悪点……
ギルの独り言がやたら多かった。
 
・その他……

・ランク(A~Z)……C

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・良点……
面白い。
ヴィッキーとクリスティーナ、タイプの違う二人の女性の恋愛感を軸にストーリーが進んでいくが、世間体・社会的通念・概念・私を選ぶのか、本能・いのち・感情を選ぶのか悩むところは同じ。
ジュディも同じ悩みで苦しんでいる。
ファン・アントニオとマリア・エレーナとクリスティーナの共同生活が、新しい愛の形を提示。
マリア・エレーナの銃乱射が、真の芸術家が、狂人と人間紙一重の存在そいうことを表している。
他にも色々と味わい深い作品。
結局、結論的なものはなかった。
あるとすれば、恋愛は難しいけど面白いぞということ。

・悪点……
 
・その他……

・ランク(A~Z)……A

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・良点……

・悪点……
ストーリーを通した目的が分かりづらい。
前半であっさりと二人が結ばれた。
※「アパート」は最後の最後で結ばれた
意味のないトークシーンが多い
 
・その他……
主人公がいい奴すぎる。
ジャックレモンといえば、ダメ男じゃないと。

・ランク(A~Z)……C

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X氏のフラナガン殺しを阻止するべくリッツに潜入。
フラナガンに誘われるアリアーヌ。

フラナガンの女癖の悪さに困惑。
背伸びするアリアーヌ。

別れ。
列車に一緒に乗る。



・良点……
3幕構成。
1幕でフラナガンとの初対面までの展開が一気に興味を引く。
全体的に、伏線の使い方がうまい。
探偵事務所で調べたことを披見したり、3幕にX氏が登場したり。

・悪点……
2幕がひどく退屈。
 
・その他……
プレイボーイに恋してしまうパターンの映画(『浮雲』等)は、どうも個人的に好きになれない。
たぶん自分が、そういう女の心情を理解していないから。

・ランク(A~Z)……C

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1幕
I・I・・・ヴァレンティンとミラーが並んでいる姿をスクープされる

2幕
トーキー映画出現
サイレント映画「愛と涙」の興行が失敗
ミラーはスターに
ヴァレンティンは没落
LP・・・家を自ら燃やして自殺を図るヴァレンティン、一命をとりとめる

3幕
ミラーから出演依頼
オークションや質屋に出した物が、ミラーの家に
口の中に銃を入れるヴァレンティン、ミラーが間に合って食い止める



・良点……
わかり易い三幕構成
単純なストーリーではあったがアイデアがよい
3幕のクライマックスの煽りがよい
BANGと表示した後、実はミラーの車が木にぶつかっていたシーンetc
EDのタップのシーンも楽しげでよい

・悪点……
中だるみ感があった
いくらサイレント映画のスターという誇りがあるにせよ
少しはトーキー映画に出ようとは思わなかったのだろうか?
少し、主人公が意固地すぎる気がした
 
・その他……
セリフがなくても映像で見せることができるということを
改めて痛感させられた。
 
・ランク(A~Z)……B

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プロフィール
HN:
向田スガ子フィールド
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