忍者ブログ
脚本家が古今東西の名作映画を分析
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

・プレミス(一言で言えるストーリー)……元軍人の麻薬捜査官がパナマの森で軍事演習に起きた殺人の犯人を追いかける

・登場人物(職業、性格etc)  最重要!!!!!
※公・私の二面性を意識
※キーワードから発想
※極端なクセ・こだわりを掘り下げる
※弱点(共通性)があること
※敵役(善人であればなお良い。魅力的に!)
※キャラ変え(=成長)も考慮
※キャラの棲み分け「YES」「NO」「中立」「ボケ」等をしっかりと
※新しいキャラが重宝される!!! ※現在のドラマはキャラモノ重視の時代
※リアクション=行動から発想-今の人と逆方向を向いていればOK
※今を意識する


・構成(シーケンス) 最重要!!!!!
1幕(発端)
※セットアップ
※説明不足にならないように注意



目的(=ドラマ上の欲求=モチベーション)……
※一直線にしたほうがよい
※3アクトを用いてストーリーにうねりをつける
※I.IやPP#1などで決定。例外も多い。


インサイティング・インシデント(=事件)……軍事演習中にダンバーがミュラーを射殺

日常から非日常へと向かい悪戦苦闘……
黙秘を続けるダンバー

PP#1(=キイ・インシデント)……トムが尋問役に
※事件がくる場合あり
※I.Iと逆。悪いことであれば良いこと、良いことであれば悪いことが起きる



2幕(葛藤=ドラマ)
※イラ・タイプorマヨタイプ
※いかにストーリーを止めているか
※いかに主人公を困らせているか
※伏線を引いておいて、PP#2に活かす
※障害は魅力的且つ主人公に危害を及ぼす(カタルシスを生むために)
※障害は約3つが目安

尋問開始
病院のケンドルに尋問―
パイクがウエストを殺した?
パイクとダンバーが密談「ミュラーとカストロを殺してウエスト殺しの犯人に仕立て上げよう」
ダンバーが他のメンバーを皆殺し
ダンバーに尋問―
「ミュラーがケンドルに麻薬を売却」
ミュラーとカストロがウエスト殺しの犯人
ミュラーがパイクを射殺
ダンバー&ケンドルvsミュラーたち
ダンバーのメモに”8”
ヴィルマーがドラッグテストのためにミュラーやカストロにヤクを提供

DP(どん底ポイント)……ケンドル血を吐いて死亡。死ぬ間、オズボーンの手に”8”
※PP#2のちょい前

PP#2……ヴィルマー「ダンバーは黒人(パイク)だ」、ダンバーの認識票を盗んでいた
※3幕の前後
※2幕内の伏線を交えて
※突破口。背中を押される
⇒立ち上がり、クライマックスへ



3幕(結末)
※いかに転がしているか

ダンバー「副業でヤクを売っていたことがウエストにばれた」




クライマックス(目的達成・解決へ)……首謀者、スタイルズ大佐を射殺するオズボーン少尉
※最大に汗をかく
※あざといぐらい盛り上げる
※底から一気に上昇

トム「つじつま合わせ」オズボーン「!」
真犯人?トムを追いかけるオズボーン。

TP(転換ポイント)……第8特殊部隊(トム、ウエストやダンバー、パイク)がいる。実は、第8特殊部隊は麻薬組織を取り締まるため組織だった。スタイルズを罠にはめるためにみんな動いていた。



・参考文献/サイト

・良点……
3幕構成。
3幕のどんでん返しラッシュが凄まじかった。
ワイルドシングスといい勝負。

・悪点……
人間ドラマが・・・・・・

・その他……
ユージュアルサスペクトと同じく映像で嘘をつきまくっている作品。これが邪道なのかどうなのかは分からない。

・ランク(A~Z)……C

拍手[0回]

PR
・プレミス(一言で言えるストーリー)…心理カウンセラ-と刑事が手を組んで大金を騙し取る

・登場人物(職業、性格etc)  最重要!!!!!
※公・私の二面性を意識
※キーワードから発想
※極端なクセ・こだわりを掘り下げる
※弱点(共通性)があること
※敵役(善人であればなお良い。魅力的に!)
※キャラ変え(=成長)も考慮
※キャラの棲み分け「YES」「NO」「中立」「ボケ」等をしっかりと
※新しいキャラが重宝される!!! ※現在のドラマはキャラモノ重視の時代
※リアクション=行動から発想-今の人と逆方向を向いていればOK
※今を意識する


・構成(シーケンス) 最重要!!!!!
プロローグ
※セットアップ
※説明不足にならないように注意

PP#1(=キイ・インシデント)……ケリー「サムにレイプされた」
※事件がくる場合あり
※I.Iと逆。悪いことであれば良いこと、良いことであれば悪いことが起きる



2幕(葛藤=ドラマ)
※イラ・タイプorマヨタイプ
※いかにストーリーを止めているか
※いかに主人公を困らせているか
※伏線を引いておいて、PP#2に活かす
※障害は魅力的且つ主人公に危害を及ぼす(カタルシスを生むために)
※障害は約3つが目安

目的(=ドラマ上の欲求=モチベーション)……サム、身の潔白を証明する
※一直線にしたほうがよい
※3アクトを用いてストーリーにうねりをつける
※I.IやPP#1などで決定。例外も多い。

サム、弁護士を雇う
義父「娘に近づくな」
車で追突されたボコられる
スージー「レイプされた」「小娘相手ではイケないと言われた」
サム逮捕
裁判開始
証人スージー「レイプはなかった」「ケリーも」⇒狂言であることが発覚
サム勝利。損害賠償金をGET。


MP……サム、ケリー、スージーはグルだった
※引き返すことができない事件が起こる

目的(=ドラマ上の欲求=モチベーション)……デュケ、サムを捕まえる
※一直線にしたほうがよい
※3アクトを用いてストーリーにうねりをつける
※I.IやPP#1などで決定。例外も多い。

デュケ「サムに消されるぞ」スージー「・・・・・・」
ケリーとスージー、プールにてビンタ合戦
⇒SEX
サム、スージーを撲殺
デュケ、殺害現場にて歯や血痕を採取
⇒ケリーが犯人?
ケリーの部屋にて発砲
⇒ケリー死亡。デュケ罷免。

PP#2……
※3幕の前後
※2幕内の伏線を交えて
※突破口。背中を押される
⇒立ち上がり、クライマックスへ



3幕(結末)
※いかに転がしているか

TP(転換ポイント)……
サムとデュケはグル
サム、デュケをヨットから落とす
スージーが表れてボーガンにてデュケを殺害
スージーに毒を盛られて死ぬサム、スージーはIQ200
スージーと弁護士はグル



・参考文献/サイト

・良点……
どんでん返しばかりを狙った作品。
どんでん返しの手法を勉強するには良い作品。
前半の主役はサム、後半はデュケ、最後の最後に種明かしという構成。
一つの作品の中に、複数の作品を無理やり詰め込んだイメージ。

・悪点……
期待を裏切ることにのみ執着して、人間ドラマがあまり描かれていない。
全体的に浅い。


・その他……

・ランク(A~Z)……D

拍手[0回]

・プレミス(一言で言えるストーリー)……
密室に閉じ込められた外科医が、同じく閉じ込められた男を殺すゲームを強要される話。

・登場人物(職業、性格etc)  最重要!!!!!
※公・私の二面性を意識
※キーワードから発想
※極端なクセ・こだわりを掘り下げる
※弱点(共通性)があること
※敵役(善人であればなお良い。魅力的に!)
※キャラ変え(=成長)も考慮
※キャラの棲み分け「YES」「NO」「中立」「ボケ」等をしっかりと
※新しいキャラが重宝される!!! ※現在のドラマはキャラモノ重視の時代
※リアクション=行動から発想-今の人と逆方向を向いていればOK
※今を意識する

ロレーンス・・・外科医。何の破綻もなく生きてきたエリート。家族を溺愛。冷静キャラだが次第に錯乱状態に。
アダム・・・カメラマン。最初から錯乱状態。

・構成(シーケンス) 最重要!!!!!
プロローグ
※セットアップ
※説明不足にならないように注意

インサイティング・インシデント(=事件)……鎖で繋がれているローレンとアダム。目の前には銃とレコーダーを持った死体

目的(=ドラマ上の欲求=モチベーション)……バスルームから逃げる
※一直線にしたほうがよい
※3アクトを用いてストーリーにうねりをつける
※I.IやPP#1などで決定。例外も多い。

日常から非日常へと向かい悪戦苦闘……
アダムのポケットにはテープ、ローレンはテープと鍵?

PP#1(=キイ・インシデント)……レコーダーを聞くローレン「6時までにアダムを殺せ」「ゲーム開始」「ルールに従え」
※事件がくる場合あり
※I.Iと逆。悪いことであれば良いこと、良いことであれば悪いことが起きる



本編(=ゲーム開始)
※イラ・タイプorマヨタイプ
※いかにストーリーを止めているか
※いかに主人公を困らせているか
※伏線を引いておいて、PP#2に活かす
※障害は魅力的且つ主人公に危害を及ぼす(カタルシスを生むために)
※障害は約3つが目安

のこぎりで鎖切れず
人を死に追い込むジグソーキラーの仕業、ロウソク・カミソリチェーン(過去)
殺人現場にローレンのペンライト?タップ刑事、ローレンを疑う(過去)
アゴ引き裂き装置を装着させられたアマンダ、男の胃袋から鍵を取り出して助かる(過去)
マジックミラー越しにカメラ!?
アダム、ローレンの妻&嫁が写った写真にXの在り処が書かれた写真を発見
何者かに捕まるアリソンとダイアナ
その様子を向かいのアパートの部屋から覗き見ている男
マネキン工場に潜入するタップ&シン(過去)
犯人に首を切られるタップ、トラップに引っかかり銃殺されるシン(過去)
夜光塗料にてXと記された壁を破壊して箱を取り出すローレン
⇒着信専用携帯、血を付着させると毒性を帯びるタバコ、ライター
駐車場にて化け物に襲われるローレン(過去)
妻&嫁が写った写真を見てショックを受けるローレン
ローレン、一計を案じる
血の付着していないタバコを吸って、死んだフリをするアダム
⇒アダムの全身に鎖経由で電流が流れる、作戦失敗
アリソン「(TELにて)アダムを信じるな」「アダムはあなたのことを知っている」
アダム、ローレンが安ホテルに入っていく写真を持っていた。実は、アダムは、秘書と金持ちの不倫現場を撮影するカメラマンだった
写真撮影を依頼したのはタップ
雑用係のゼップが写真に写っている

DP(どん底ポイント)……時間切れ
※PP#2のちょい前



3幕(結末)
※いかに転がしているか

PP#2……アリソン、ゼップから銃を奪う
※3幕の前後
※2幕内の伏線を交えて
※突破口。背中を押される
⇒立ち上がり、クライマックスへ

クライマックス(目的達成・解決へ)……
※最大に汗をかく
※あざといぐらい盛り上げる
※底から一気に上昇

タップが部屋に入ってきて銃撃戦
ローレン、電流を流されて死亡?
ローレン自分の足をのこぎりで切る
タップ撃たれて死亡
ローレン、アダムを撃つ。アダム死亡
アダム、ゼップを石で叩きまくり

TP(転換ポイント)……ゼップのテープレコーダー⇒ゼップにアリソン&ダイアナを殺害するよう指示⇒実は、ローレンの患者だった。



・参考文献/サイト

・良点……
最初から終了までジェットコースター的に展開していくストーリー。
至る所に伏線引きまくり。
最後の大ドン伝返し。

・悪点……

・その他……

・ランク(A~Z)……A

拍手[0回]

・プレミス(一言で言えるストーリー)……辣腕弁護士が無実の2重人格者を無罪に導く

・登場人物(職業、性格etc)  最重要!!!!!
※公・私の二面性を意識
※キーワードから発想
※極端なクセ・こだわりを掘り下げる
※弱点(共通性)があること
※敵役(善人であればなお良い。魅力的に!)
※キャラ変え(=成長)も考慮
※キャラの棲み分け「YES」「NO」「中立」「ボケ」等をしっかりと
※新しいキャラが重宝される!!! ※現在のドラマはキャラモノ重視の時代
※リアクション=行動から発想-今の人と逆方向を向いていればOK
※今を意識する

ベイル・・・正義漢。

・構成(シーケンス) 最重要!!!!!
1幕(発端)
※セットアップ
※説明不足にならないように注意

インサイティング・インシデント(=事件)……大司教が殺される

日常から非日常へと向かい悪戦苦闘……
ピネロにシカゴから出て行くよう説得

PP#1(=キイ・インシデント)……アーロンと面会。弁護することに。
※事件がくる場合あり
※I.Iと逆。悪いことであれば良いこと、良いことであれば悪いことが起きる

目的(=ドラマ上の欲求=モチベーション)……アーロンを無罪に
※一直線にしたほうがよい
※3アクトを用いてストーリーにうねりをつける
※I.IやPP#1などで決定。例外も多い。



2幕(葛藤=ドラマ)
※イラ・タイプorマヨタイプ
※いかにストーリーを止めているか
※いかに主人公を困らせているか
※伏線を引いておいて、PP#2に活かす
※障害は魅力的且つ主人公に危害を及ぼす(カタルシスを生むために)
※障害は約3つが目安

検事時代の部下であり恋人?であるベナブルが担当検事に
アーロンの部屋にてアレックスが助手を襲う
大司教の財団が、川岸宅地開発に携わっていたが、開発を中止していたことが発覚。
財団の理事は州検事ショーネーシー。
ショーネーシー「市の有力者を怒らせら怖いぞ」
精神科医と面会中に凶暴になるアーロン。二重人格?
アレックスに接触
アレックスはテープを盗むために部屋に入っていた。テープの内容は、大司教がリンダやアーロンにセックスを強要するというもの。これがアーロンの犯行の動機?

MP……もう一人の人格・ロイが大司教を殺したと告白
※引き返すことができない事件が起こる

敗色濃厚。
テープをベナブルのもとに届ける。
ベナブル、裁判にてテープを証拠品として提出
ピネロ死亡
ショーネーシーを喚問

DP(どん底ポイント)……二重人格を証明するビデオなし
※PP#2のちょい前

PP#2……?
※3幕の前後
※2幕内の伏線を交えて
※突破口。背中を押される
⇒立ち上がり、クライマックスへ



3幕(結末)
※いかに転がしているか

クライマックス(目的達成・解決へ)……ロイがベナブルにぶち切れて首を絞める。奇しくも2重人格を証明。被告の勝訴確定。
※最大に汗をかく
※あざといぐらい盛り上げる
※底から一気に上昇

TP(転換ポイント)……アーロンがベイルに「ベナブル判事によろしく」⇒なぜアーロンが首絞めの件を?⇒実はアーロンはもともと存在せず。ロイが2重人格を演じていたのだ。

・参考文献/サイト

・良点……
3幕構成。
何気にじっくりと検事と判事が被告(原告も)の三者のやり取りを描いた法廷ものって見たことがなかったので新鮮で面白かった。
最後のどんでん返しが良かった。
結局、最後はダマだれて残ったのは虚無感、寂寥感だけというバッドエンド。こういう終わり方もあり。

・悪点……
主人公のベイルが普通。
ショーネ-シーやピネロは本筋と関係なかった。

・その他……

・ランク(A~Z)……B

拍手[0回]

・プレミス(一言で言えるストーリー)……二人の奇術師が互いに邪魔しながら競い合う

・登場人物(職業、性格etc)  最重要!!!!!
※公・私の二面性を意識
※キーワードから発想
※極端なクセ・こだわりを掘り下げる
※弱点(共通性)があること
※敵役(善人であればなお良い。魅力的に!)
※キャラ変え(=成長)も考慮
※キャラの棲み分け「YES」「NO」「中立」「ボケ」等をしっかりと
※新しいキャラが重宝される!!! ※現在のドラマはキャラモノ重視の時代
※リアクション=行動から発想-今の人と逆方向を向いていればOK
※今を意識する

アンジャー・・・奇術のためならどんな手でも使う狡猾な男。腕では劣るも魅せることに関しては上。
ボーデン・・・同上。奇術師としての腕はアンジャーより上。地味。


・構成(シーケンス) 最重要!!!!!
1幕(発端)
※セットアップ
※説明不足にならないように注意


目的(=ドラマ上の欲求=モチベーション)……
※一直線にしたほうがよい
※3アクトを用いてストーリーにうねりをつける
※I.IやPP#1などで決定。例外も多い。


インサイティング・インシデント(=事件)……アンジャー水槽にはまってボーデンの目の前で死亡。ボーデン逮捕。

コールドロウ卿の使者がボーデンに「瞬間移動のタネを教えろ」

日常から非日常へと向かい悪戦苦闘……
アンジャー、ボーデンの日記を元にコロラドへ

PP#1(=キイ・インシデント)……ジュリア、ボーデンの紐の結びが原因で水死。アンジャー激怒。
※事件がくる場合あり
※I.Iと逆。悪いことであれば良いこと、良いことであれば悪いことが起きる



2幕(葛藤=ドラマ)
※イラ・タイプorマヨタイプ
※いかにストーリーを止めているか
※いかに主人公を困らせているか
※伏線を引いておいて、PP#2に活かす
※障害は魅力的且つ主人公に危害を及ぼす(カタルシスを生むために)
※障害は約3つが目安

アンジャー、銃にボタンを入れて撃つ。ボーデン手を負傷。
ボーデン、アンジャーの鳥かごのショーで鳥を殺す。
アンジャー、テスラーにお目通りがかなう。がテスラーにマシーン製作を拒否される。
ボーテン、スーパーボールを使った瞬間移動を披露
アンジャー、替え玉(ルート)を使った瞬間移動を披露
アンジャー、オリヴィアを助手としてボーデンの元に送り込む
ルートが高額な出演料を要求してくる
アンンジャーの舞台に、ボーテンが登場して種明かし&ボーテンが出演する劇場の宣伝
オリヴィアが日記を盗んでくる。日記には「テスラ?」
ファロンを人質にとるアンジャー
ボーテン「秘密は僕の人生」。サラとの仲が険悪になる。こっそりとオリヴィアと交際。
アンジャー、アメリカのテスラーのもとへ

DP(どん底ポイント)……・・・・・・実はボーテンの策略だった。複製マシーンの成功せず。
※PP#2のちょい前

PP#2……と思いきや実は成功していた。
※3幕の前後
※2幕内の伏線を交えて
※突破口。背中を押される
⇒立ち上がり、クライマックスへ

サラ自殺

3幕(結末)
※いかに転がしているか

アンジャー久しぶりの舞台で瞬間移動(複製)成功

クライマックス(目的達成・解決へ)……水槽にはまるアンジャーを助けようとするボーデン⇒アンジャー死亡。ボーデン死刑確定?
※最大に汗をかく
※あざといぐらい盛り上げる
※底から一気に上昇

TP(転換ポイント)……
コールドロウ卿=アンジャー。アンジャーは複製マシーンを使った奇術で、死と複製を繰り返していた。
ファロンはボーデンの複製だった。ボーデン、アンジャーを銃殺。

・参考文献/サイト

・良点……
3幕構成。
時系列シャッフルが見事。
時系列シャッフルを利用とした伏線の張り方は勉強になる。
セリフのやりとりも見事の心理学に精通していて見ごたえがある。
ノーランの才気がほとばしっている作品。

・悪点……
複製マシーンは現実味に欠ける。

・その他……

・ランク(A~Z)……A

拍手[0回]

プロフィール
HN:
向田スガ子フィールド
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright (c) 脚本家的映画分析ログ All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]